株式会社 井本ホーム
さいき杉の育つ大分県佐伯地方は、九州の北東部、大分県では南部に広がり、美しい海と山をもつ自然豊かな土地柄です。気候的には高温多湿で、雪がほとんど降らない南海型。杉の育成には好適の自然条件が整っています。
さいき杉の樹種は「飫肥(オビ)杉」と呼ばれ、古くから船用材まどとして広く用いられて来た良好な樹種で、樹脂分を多く含み腐れにくく、弾力性・耐久性があり強靭です。また、杉特有の防虫効果と防湿性を備えながら、さらに芯材(赤みの部分)はシロアリに侵されにくい特性があります。
森は人がつくっています。苗を植えるための整地である「地拵え」から始まり、苗を植える「植え付け」、雑草や蔓を切り払う「下刈り」、その数年後に生える灌木を切り払う「徐伐」、良質材をつくるための「枝打ち」、さらに大きく育てるための間引き「間伐」、出荷のための切り倒し「伐採」、木材市場への「搬出」まで、数十年をかけた育成期間には、たくさんの人の汗が流されます。
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